howto zaurus-ja

---[linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
プロジェクト全体

zaurus-jaには現状ではプロジェクトとしての規則や管理といったものがほとんどありません。
各メンバがその時々で必要と思う作業を行っているだけです。

何かが足りなかったりしたら、あなた自身が行動を起こしてプロジェクトを引っぱってください。
まずはMLで「これが足りないと思う」と発言するだけの簡単な事です。
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---[linux-zaurus:400] zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
以下のようなメリットを見込んでいます。

  ・多くの人の目に触れるので、開発者がバグレポート等をもらえる可
    能性が高まる

  ・マメに情報収集していない人でも日本語関連ソフトの現状を把握し
    易くなる

  ・feedでインストールできるようになる

私がすぐに思い付く限りでも以下のような成果物があります。多少の手
間はかかりますが、zaurus-jaでの公開を検討してみて頂けないでしょ
うか(もちろんリストに載っていない方も含めて)。せっかくの共有イン
フラなので便利に活用したいですね。
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---[linux-zaurus:404] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
・利用方法としては単にipk等のファイルを公開するだけでも全く問題
  ありません。この場合は、ファイル公開方法を学習するだけの手間で
  済みます。CVSやWebページは必要に応じて使えばよいと思います
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まずは、zaurus-jaのメーリングリストに参加します。
参加希望メールをlinux-zaurus@quickml.comとknok@daionet.gr.jp(野首さん)宛てに送信します。
僕の場合はこんな感じ。

To: linux-zaurus@quickml.com
Cc: knok@daionet.gr.jp
Subject: 参加希望
From: FujitaYOSHITOMO 

はじめまして、よしとミックスと申します。

SL-A300オーナーです。
最近はあまりいぢっていませんが、q2chとか作ってます。

よろしく。

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FujitaYOSHITOMO
mail: ystm@pointer.biz
url: http://www.pointer.biz/

http://sourceforge.jp/を開き、左メニューの「アカウント作成」リンクをクリックします。
「アカウント作成」画面で必要な情報を入力して下さい。
「登録」ボタンを押し、しばらくすると以下のようなメールが送られてきます。

登録ありがとうございます。あなたのアカウントは次のとおりです:
	氏名: 'FujitaYOSHITOMO'
	アカウント名: 'ystm'


登録を完了させるには、次のURLを訪れてください:


	<https://sourceforge.jp/account/verify.php?confirm_hash=_e8247d90d3128b7a>


上記のURLで参照できない場合は、次のURLを使ってください。


	https://sourceforge.jp/account/verify.php?confirm_hash=_e8247d90d3128b7a


質問がある場合は、sf-admin@sourceforge.jpに問い合わせてください。

素直にいう事を聞いて登録を完了させましょう。

zaurus-jaのメーリングリストに、「開発メンバーとして登録して欲しい」というメールを出しましょう。
sourceforgeのアカウント名だけ伝えれば管理者の誰かが登録してくれます。

気軽に参加してください。

Redhat7.2

秘密鍵(~/.ssh/identity)と公開鍵(~/.ssh/identity.pub)を作成する

% ssh-keygen -t rsa1 -C ystm@pointer.biz
Generating public/private rsa1 key pair.
Enter file in which to save the key (/home/ystm/.ssh/identity):
/home/ystm/.ssh/identity already exists.
Overwrite (y/n)? y
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /home/ystm/.ssh/identity.
Your public key has been saved in /home/ystm/.ssh/identity.pub.
The key fingerprint is:
fc:d6:f0:ba:82:c0:a4:ec:bd:e3:32:17:d8:d1:32:8e ystm@pointer.biz

※パスフレーズは入れるの面倒なんで入れませんでした

公開鍵をsourceforgeに登録する
http://sourceforge.jp/を開き、左メニューからログインします
ログインすると、左メニューに「アカウント管理」というメニューが表示されるのでアカウント管理画面を開きます
次に画面一番下の「鍵の編集」リンクし、公開鍵(~/.ssh/identity.pubのファイルの中身)を入力します。
※改行コードは削除します

% more ~/.ssh/identity.pub
1024 35 1259046292372163639689162496321766661091566670266314280055196089102117587582441954032463374128177936723020365588387062547991908276509631226995
475492540828090338365102967247899576861320069395888049898584724790288355636989924450815825091031934050532986942076993493620363995237644765791904145206
88592050588610253 ystm@pointer.biz

↑公開鍵はこんな感じ、これを改行コードなしでsourceforgeに登録する

シェルサーバにログインする
公開鍵登録後、10分もすればシェルサーバにログイン出来るようになります

% ssh -1 -l [アカウント名] shells.sourceforge.jp
Linux sf-usr-shell 2.4.17-shells1 #1 SMP Tue Feb 19 18:54:11 JST 2002 i686 unknown

Most of the programs included with the Debian GNU/Linux system are
freely redistributable; the exact distribution terms for each program
are described in the individual files in /usr/share/doc/*/copyright

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
ystm@sf-usr-shell:~$

※Redhat7.2ではデフォルトの接続がSSH2となっているので-1オプションをつける必要がある
※Redhatマシンにログインしているアカウント名とsourceforgeのアカウント名が同じ場合、-lオプションは省略可能

おまけ
・/home/groups/z/za/zaurus-jaがプロジェクトのホームディレクトリとなっているので
% ln -s /home/groups/z/za/zaurus-ja ~/zaurus-ja
としておくと便利です

・毎回
% ssh -1 -l [アカウント名] shells.sourceforge.jp
をタイプするのは面倒なので、僕は~/.cshrcに
alias sf	ssh -1 -l [アカウント名] shells.sourceforge.jp
を書いています


Windows
塚本さんがまとめて下さいました下記のドキュメントを参照してください
http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?SourceForge

Redhat7.2
以下の内容はSourceForge CVS の使い方に書かれていることと重複しています。

SSHクライアントのデフォルト設定をSSH1にします
Redhat7.2ではSSH2で接続しにいく設定になっているのでそれをSSH1にします
/etc/ssh/ssh_configのProtocolの部分を以下のように書き換えます

#Protocol 2,1
Protocol 1,2


環境変数を設定します
CVSをSSH経由で使うための環境変数を設定します

% setenv CVS_RSH ssh(csh,tcshの場合)
% export CVS_RSH=ssh(sh,bashの場合)


モジュールの取り出し(checkout)
CVSの練習モジュールであるtmpモジュールを取り出してみます
カレントディレクトリは~/src/zaurus-jaとかにしておきましょう

% cvs -d :ext:[アカウント名]@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/zaurus-ja checkout tmp

とすると、~/src/zaurus-ja/tmpディレクトリが作成され、その中にCVS登録されているファイルが落ちてきます

モジュールの登録(import)
登録したいモジュールのディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します
※カレントディレクトリ以下の全てのファイルがCVS登録される、という点に注意！

% cvs -d :ext:[アカウント名]@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/zaurus-ja import [モジュール名] [アカウント名] start

例えば、~/src/hoge以下を登録したい時は以下のようになります

% cd ~/src/hoge
% cvs -d :ext:[アカウント名]@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/zaurus-ja import hoge [アカウント名] start

登録後は~/src/zaurus-jaなどでモジュールの取り出しを行いましょう。
モジュール取り出し後は、~/src/zaurus-ja/hoge以下のファイルに対して修正を行います

モジュール自体を削除したい時は
モジュール自体の削除はCVSコマンドでは不可能です。SourceForge.jpのサポートにお願いすることになります。
トラッキングアイテムの登録から

[サマリ]
モジュール削除願い
[コメント]
誤った構成でq2chというモジュールを登録してしまいました。 
お手数ですが、 
下記のディレクトリを削除して頂きますようお願い致します。 

プロジェクト名：zaurus-ja 
ディレクトリ名：/cvsroot/zaurus-ja/q2ch

のように書き込むとSourceForge.jpの担当者が削除してくれます。
	
※よしとミックスが申請した時の実例
[ #760 ] モジュール削除願い
削除が完了するとメールで知らせてくれます。

その他の操作
モジュールの取り出しが出来れば、以後の操作は通常のCVSコマンドと変わりません
googleなどで検索すればかなりの数のサイトが見つかるので調べてみて下さい。
少し紹介します。

---[linux-zaurus:496] Re: cvsレポジトリの削除
参考リンク

Open Source Development with CVS 日本語訳
http://kahori.com/j-cvsbook/
図入りの具体例が解りやすいです。

Marking A Moment In Time (Tags)
http://kahori.com/j-cvsbook/j-cvsbook.html#Marking%20A%20Moment%20In%20Time%20(Tags)

Branching Basics
http://kahori.com/j-cvsbook/j-cvsbook.html#Branching%20Basics

CVS 1.11.1のinfo 日本語訳
http://www.sodan.org/%7Epenny/vc/cvs-ja.html
リファレンスなのでよく利用しますが、チュートリアルとしての出来はあまり良くないと思います。

WinCVS で ssh を使う方法
http://www.sail.t.u-tokyo.ac.jp/~sane/wincvs/

cvs vs subversion
http://namazu.org/~satoru/htmlmail/linux-zaurus/480

---

Windows
Win32環境におけるSourceForge上のSSH、CVSの使い方
に詳細な設定方法が書かれています。

---[linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?

タグ名、ブランチ管理等の統一ルールはありません
ディレクトリ階層の作成ルール等はありません


以下のような選択肢があります。

既存のリポジトリ構成に倣う
自分の判断で良いと思ったようにする
ML等で相談・ルール提案する

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CVSROOT以下のファイルを変更したい時はメーリングリストに変更点を知らせ、
管理者、開発メンバーの承認を得てからcommitするようにして下さい。

http://sourceforge.jp/にログインし、http://sourceforge.jp/projects/zaurus-ja/を開きます。
左メニューから「リリースファイル」をクリックすると、その下に「ファイルリリース/変更」というメニューが現れるのでクリックします
リリースの編集画面が表示されるので、画面一番上の「新規パッケージの作成」リンクをクリックし、パッケージを作成します
再度、リリースの編集画面を表示すると、作成したパッケージがリリース無しで表示されます
そのパッケージの「新規作成」リンクをクリックし、バージョン、リリースメモ、変更履歴、ファイルを入力し「リリースの作成」ボタンを押してリリースファイルの作成を完了します

---[linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
リリースメモにはなるべく以下のような情報を盛り込むようにして下さい

これは何?
機種依存があるか(A300, 5500等)
関連ページのURL

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---[linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
プロジェクトページに掲載されるニュースです。zaurus-jaとしての作成ルールはありません。
ヤマケン個人としては、以下のようなポリシーで作成しています。

作業者自身がニュースを作成
誰かに知ってもらいたい情報であれば、遠慮せずニュースにしてしまう
正式なバージョンをリリースした時(スナップショットではなく)にはニュースにする

sourceforge.jpのトップページでも取り上げられるのでザウルスコミュニティ外の人の目に触れる可能性も高まります。
各個人の判断で活用してください。
---

という事ですが、現在(2002/11/18)ニュースはsourceforgeのプロジェクト管理者でないと投稿できません。
なので、ニュースを投稿したい時は

題名
本文

をメーリングリストに投げてください。管理者の誰かがニュースに投稿します。

もし、ファイルリリースでipkをリリースしたなら必ずupdate_virtual_feed.shをキックして下さい
SSHの設定をしたなら以下のようにシェルを起動するだけです

% ssh -1 -l [アカウント名] shells.sourceforge.jp
Linux sf-usr-shell 2.4.17-shells1 #1 SMP Tue Feb 19 18:54:11 JST 2002 i686 unknown

Most of the programs included with the Debian GNU/Linux system are
freely redistributable; the exact distribution terms for each program
are described in the individual files in /usr/share/doc/*/copyright

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
% cd /home/groups/z/za/zaurus-ja/bin
% ./update_virtual_feed.sh

feedが更新されるとネットワークインストールでhttp://zaurus-ja.sourceforge.jp/feed/から
リリースしたipkがインストール出来るようになります。

--- [linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
http://zaurus-ja.sourceforge.jp/feed/でアクセスできるfeedの管理。
現在塚本さんが改良版を作成中ですが、現状では以下のように手動で更新してください。

http://namazu.org/~satoru/htmlmail/linux-zaurus/299
> zaurus-jaのメンバの方は、新しいipkをリリースしたら
> shells.sourceforge.jp:/home/groups/z/za/zaurus-ja/bin/update_virtual_feed.sh
> を実行してみてください。各種設定が更新されるはずです。
---

zaurus-jaのWEBページもまたCVSで管理されています。htdocsというレポジトリ名です。
htdocsを取り出します。

% cd ~/src/zaurus-ja
% cvs -d :ext:[アカウント名]@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/zaurus-ja checkout htdocs


WEBのファイルを更新するとき
htdocsを取り出したらhtdocsディレクトリが作成されるので、その中のファイルを修正します。

% cd htdocs
% vi index.html

WEBにファイルを追加するとき
htdocs以下に追加したいファイルを作成し、cvs addコマンドを発行します。

% touch hoge.html
% cvs add hoge.html



修正/追加が完了したら変更を反映します。

% cvs commit

※ここでログの入力を求められるのでどんな修正を加えたか、を入力して下さい。

変更を反映したら次はWEBページとして見えている実際のファイルを書き換えます。
この作業にはshells.sourceforge.jpにログインし、cvs updateコマンドを発行します。

% ssh -1 -l [アカウント名] shells.sourceforge.jp
% cd /home/groups/z/za/zaurus-ja/htdocs
% cvs update -dP

変更/追加したファイルが表示されているか確認して下さい。

--- [linux-zaurus:432] Re: zaurus-jaで成果物を公開しませんか?
http://zaurus-ja.sourceforge.jp/の管理。
必要なものはどんどん作成/修正してしまってください。更新方法は以下のメールを参照。

http://namazu.org/~satoru/htmlmail/linux-zaurus/148
>  web は CVS の htdocs モジュールとして保存しています。zaurus-ja の
> developer なら誰でも触れると思いますので、適時修正してもらえると嬉しい
> です。
> 
>   CVS に commit したあと、
> shells.sourceforge.jp:/home/groups/z/za/zaurus-ja/htdocs 以下で
> cvs update -dP すれば更新が反映できます。本当はこれも commit 時にやる
> のが良いのですが、今はまだ手を抜いています ^^;
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